教育方針
あさひの子どもたちは挨拶も元気!
子どもたちは先生が元気よく明るく誰にでも挨拶をしている姿をみたり、先生から「おはよう!」と
元気に声をかけられ、挨拶の気持ちよさを感じて、「自分も」と動いているのだと思います。
あさひ幼稚園では、社会全体におけるマナーやルールを守らなければならない窮屈なものではなく、
守っていきたいものとしてとらえてほしいと願っています。
そのためには「子ども自身」を大切にし、自ら気づき行動を変えていく自律心を育てる必要があります。
でも、子どもってみんな人それぞれ感じ方も考え方も違います。
だから、私たちは一人ひとりの気持ちをしっかりとらえることに時間を費やします。
職員室では毎日子ども談義に花を咲かせ、子どもの理解に励みます。
どの先生もその子の気持ちにそった保育ができるようにと考えているからです。
このようにあさひ幼稚園は子どもの気持ちに寄り添いながら、人として豊かに成長していくことを支えています。
一人ひとりの人格、思いを大切にし、自立心を育て、生活に必要な習慣を身につけられるよう、成長を援助していきます。
教え込む保育ではなく、自分の考えをしっかり持ち愛に生きる喜びを育む保育を目指しています。
2歳児では、お友達などの相手に共感すること、つまり仲間作りの基礎を育てることに重点を置いています。
相手の気持ちに近づく試みが生まれるよう、導いていきます。
さらに、自立心を育て、やってみたい!という子どもの思いを大切に活動を工夫しています。
3歳児では、「おはようございます」「ありがとう」「ごめんなさい」など、
生活やコミュニケーションに必要な挨拶を言う事や、基本的な生活習慣が身につくよう保育しています。
また、この時期は、お友達との遊びの中でも、たくさんけんかが起きる時期。
涙が出ることもあるけれど、けんかすることで、問題点が自身でわかってきたり、人との関わり方を学んでいくものです。
園ではそっと見守りながら、子どもたちそれぞれの問題解決力を育てていくよう保育しています。
目的に向かって集団で行動することが増えてくる時期。いろいろな行事を通して、
仲間とともに、協調・協力して物事をやり遂げようとします。
園では、特に、器楽演奏などの音楽活動に取り組んだり、畑で野菜を育てたりしながら、
仲間と作り上げる喜びを体験できるよう保育しています。
子どもらしさを大切にした保育、子どもらしさを第一に考え大人が手を加えすぎるのではなく、子どもらしい行動・発想を大切にしていこうと考えております。
子どもの自主性を大切にする保育、子どもたちが自ら考え学ぶ意欲を持たせ、自らの意思を持たせる教育を考えております。
体験を大切にした保育、本園では実体験することで自ら五感を通して感じ、成長していくことが大切と考えております。
遊びを中心とした保育、遊びを通して楽しみながら学び、成長していくことが大切だと考えております。